厚生労働大臣が定める院内掲示
厚生労働大臣が定める院内掲示
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
入院基本料について
当院では急性期一般入院基本料4を算定しています。
当院では、1日に15人以上の看護職員が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
- 朝9時~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
- 夕方17時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
北海道厚生局長への届出に関する事項
1)入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を
適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しております。
2)基本診療料の施設基準等に係る届出
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- 急性期一般入院料4
- 医療安全対策加算1
- 患者サポート体制充実加算
- 診療録管理体制加算
- データ提出加算
- 救急医療管理加算
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- 感染対策向上加算3
- ハイリスク妊娠管理加算
- ハイリスク分娩管理加算
- 病棟薬剤業務実施加算
- 医師事務作業補助体制加算1(15対1)
3)特掲診療料の施設基準に係る届出
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- 薬剤管理指導料
- 麻酔管理料(Ⅰ)
- 遺伝学的検査
- 婦人科特定疾患治療管理料
- 乳腺炎重症化予防・ケア指導料
- 一般不妊治療管理料
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
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- ハイリスク妊産婦共同管理料Ⅰ
- ハイリスク妊産婦連携指導料1
- HPV核酸検出及びHPV核酸検出
(簡易ジェノタイプ判定) - 外来・在宅ベースアップ評価料(1)
- 入院ベースアップ評価料78
明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても無料で発行いたします。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
保険外負担に関する事項
当院では、個室料、診断書などにつきまして、その利用回数に応じた実費負担をお願いしております。
1)特別療養環境の提供
「個室料金について」をご参照ください。
2)診断書・証明書に係る費用
「診断書料金について」をご参照ください。
3)その他保険外負担に係る費用について
「その他保険外負担について」をご参照ください。
ハイリスク分娩管理加算について
当院では、ハイリスク分娩管理加算の施設基準の届出をしております。
年間分娩件数、医師・助産師の配置数は以下のとおりです。
年間分娩件数:1456件(2024年1月~2024年12月)
医師数:11名
助産師数:57名
ハイリスク妊産婦共同管理料について
当院では、ハイリスク妊産婦の共同管理を下記の医療機関と連携の上、実施しております。
病院名 | JCHO北海道病院 | 市立札幌病院 | 北海道大学病院 |
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住 所 | 札幌市豊平区中の島1条8丁目3-18 | 札幌市中央区北11条西13丁目1-1 | 札幌市北区北14条西5丁目 |
電 話 | 011-831-5131 | 011-726-2211 | 011-716-1161 |
医科点数表第二章第十部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術件数は以下をご参照ください。
「手術件数」医療情報取得加算について
当院では、オンライン資格確認を行う体制が整備されています。
薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力お願いします。
一般名処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う
場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご不明な点がございましたら、スタッフまでご相談ください。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。
長期収載品の選定療養について
令和6年10月より、医療上の必要があると認められない場合に患者様のご希望で長期収載品(先発医薬品)を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部を選定療養費として、患者様の自己負担となります。
※長期収載品とは
すでに特許が切れている、もしくは再審査期間が終了しており、同じ効能・効果を持つ後発医薬品(ジェネリック医薬品)が発売されている薬のことです。