診療に関して
当院は東京大学と大阪大学が共同で行っている母子の栄養と健康に関する研究(MINT-plusスタディ)に参加しています
当院は東京大学と大阪大学が共同で行っている母子の栄養と健康に関する研究(MINT-plusスタディ)に参加しています。
妊娠期および産後は、母子双方の健康に大きな影響を与えるとても重要な時期です。
この時期における食事や生活習慣は、母体や児の健康に直接的な影響を与えるだけでなく、産後の回復や育児に向けた体調管理が求められるとともに、女性の将来の健康や次回妊娠にも影響を与える可能性があります。
このスタディに参加することであなたの経験がすべての母と子の健康を守る新しい基準になり、みんなの健康を支える大きな力になります。
妊娠初期(妊娠13週6日まで)から産後2年までの約3年間で合計6回、Web質問票にご回答いただくだけの簡単なものです。
研究に参加することで食事の個人レポートを受け取ることができ、自分の食生活の“強み”と“見直しポイント”がわかるので、ぜひ参加してみませんか?
詳しくは受診の際にお尋ねください。
この研究からわかること~みんなに役立つこと~
・ママの味覚が、子どもの好き嫌いに影響?
妊娠中の味の好みが、将来の子どもの食べ方にどう関係しているかが見えてきます。
・産後の体重、無理なく戻すには?
妊娠中の過ごし方と、産後のスムーズな体重の回復との関係を明らかにします。
・つわりがあっても、赤ちゃんを守るには?
つわりによる食生活の変化が赤ちゃんにどう影響するか
また、その影響を抑える食生活の工夫のヒントも得られます。